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北野天満宮と豆大福 [楽]

長女の成人式をすませた翌日、1月13日(月)「成人の日」

ひとり京都の北野天満宮にお参りに行ってきました

奥先生は娘の成人式の準備と本番に精魂尽き果てみたいで家でお留守番。

13日は祝日ですが塾は授業があるので、夕方からの授業に間に合うよう朝6時過ぎに出発[晴れ]

 そして9時前には北野天満宮に到着[わーい(嬉しい顔)][るんるん]

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桜門の前にはべっこう飴やりんご飴のお店が出ていてまだまだ[ぴかぴか(新しい)]お正月気分[ぴかぴか(新しい)]です

桜門を入るとすぐ右手に手水舎があり、牛さんが座っています。

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隣には梅ノ木の前に大きな牛さん

東風吹かば匂ひおこせよ梅の花 あるじなしとで春を忘るな

境内にはいたるところに梅に木が植えられています。 

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境内には牛の像も何体もおかれています。牛は菅原道真(天神様)のお使いと言われています。

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なで牛。お顔ツヤツヤ[ひらめき]輝いています。

牛の頭を撫でると頭がよくなると言われているので、私も塾生のかわりにナデナデ[手(パー)]しときました

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絵馬を書いたり休憩する所ですが迎春らしい絵がいいですね。

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中門(三光門)に向かって歩いていると[カメラ]のレンズに雨がポツリかな[あせあせ(飛び散る汗)]

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中門(三光門)。中門をくぐるといよいよ国宝の本殿です。

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平安時代に菅原道真の怨霊を静めるため959年に造営された天満宮は、実在に人物を神として祀った最初の神社と言われています。

その後の霊廟建築のお手本となったそうです

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これは本殿前の拝殿になります。多くの方が並ばれています。

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桃山時代を象徴する多彩で華麗な装飾です。

お参りをおえたら、ご朱印をいただきに社務所に。

昨年、伊勢神宮にお参りして以来ご朱印おじさんになってしまいました[わーい(嬉しい顔)][手(チョキ)]

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ご祭神  菅原道真公 、中将殿(道真公のご子息) 、吉祥女(道真公のご夫人)                                                                               

        ご朱印いただきました。ありがとうございます。

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ご朱印をいただいた帰り、本殿・拝殿・石の間・楽の間を横から見たところです。

雄大な桧皮葺の屋根が美しいです。

あとは

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守札授与所で塾のお札・高3生のためのお守り・絵馬をいただきました。

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通学鞄につけてくれてますが、お守り可愛いです[揺れるハート]

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絵馬の記念撮影[カメラ]パシャリ

絵馬所にもどり、願い事を筆で書き[あせあせ(飛び散る汗)](マジュクも筆ペンもなく毛筆だけしかなんです[ふらふら])

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絵馬掛所の絵馬を掛け、無事ご参詣を終えました。

今回の京都訪問の一番目の目的は北野天満宮参詣

次は二番目の目的、「出町ふたば」での豆もちのお買い物

「出町ふたば」は京都御所と同志社大学のすぐ近くで北野天満宮からも車で10分弱。

北野天満宮にお参りして、「出町ふたば」に寄らずには帰れません。

お店に到着すると

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やはり、並んでいました。でもこの日はまだまだ少ないです。前回来た時は列が4重くらい並んでいました。[がく~(落胆した顔)]

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出町ふたばに来たら、「名代豆餅」と「福豆大福」ははずせません[揺れるハート]ほかには赤飯とよもぎ団子を買いました。

「名代豆餅」はちょっと塩の効いた北海道産の赤えんどう豆、餡はほどよい甘さのこしあん、餅はほんとにモチモチ[るんるん]

このお餅の食感を味あうため、包装用紙には「本日中にお召し上がりください。」と書かれています。

除々にお餅が固くなってくるので、買ってすぐ食べるのが一番美味しいです。

だから京都に来ないと食べれませ~ん

「福豆大福」は豆は丹波の大豆、餡はなると金時。さつまいもがホクホク自然な甘さで上品な味[るんるん]名前はフクフク[グッド(上向き矢印)]

「出町ふたば」は私の京都土産の定番ですが、

その日の内にできるだけ早く食べてもらわないといけないところが問題です。[どんっ(衝撃)]

さて、最後三番目の目的は三十三間堂のご朱印をいただくこと

ご朱印おじさんの私としては、以前から機会があればぜひいただきたいと思っていた三十三間堂のご朱印[わーい(嬉しい顔)]

せっかく京都に来たからには行かないとダメでしよう。

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「蓮華王院三十三間堂」、ご朱印は本堂(三十三間堂)のなかでいただけるみたいですから本堂に参拝します。

中には千体の千手観音立像に囲まれて、お堂の中央には国宝千手観音坐像、国宝風神・雷神二十八部衆像が安置されています。圧巻の仏像群です。

 

ご朱印はお堂の中央付近でお坊さんが(おそらく[exclamation&question])が書いてくださいます。

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すばらしい[揺れるハート]

中央には「大悲殿」、右には「参拝」と参拝日、左には「蓮華王院」と書かれています。

神社のご朱印とは異なるお寺のご朱印らしい味わいがあります。

ご朱印いただいたあとは外から三十三間堂を拝観。

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長いお堂は和様の入母屋・本瓦葺の「総檜造り」で約120メートル。正面の柱間が33あることから「三十三間堂」と通称されています。

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毎年1月中頃の日曜日には『通し矢』(今年は1月12日)が行われ、成人式を迎えた女性たちが晴れ着姿で本堂の軒下で矢を射る競技が正月の風物詩となっています。

高校で弓道部だった娘の友達も12日は岡山市の成人式には参加せず『通し矢』に参加したみたいです。

 

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この日の京都はとても寒かったですが[あせあせ(飛び散る汗)]

清々しい京都ひとり旅でした。[わーい(嬉しい顔)]

お昼過ぎには京都を出て、塾には余裕で到着[車(セダン)][ダッシュ(走り出すさま)]

早速いただいてきた北野天満宮のお札を教室のお札立てに納めました。

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中央に天照皇大神宮、左に北野天満宮、右に白山神社(氏神様)

受験生のみなさん、神様は願うものではなく祈るものです。

『志望校に合格できるように一生懸命頑張ります。神様みててくださいね[わーい(嬉しい顔)]

    受験生のみなさん、もうすぐ春だよ。


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