プレ・バレンタインデイと2度目の『永遠の0』 [楽]
あるフェアーでバレンタインデイのチョコをいただけるというDMをいただいたので、奥先生と行ってまいりました
チョコはイルサンジェーHIRSINGER
「フランスの歴代首相も愛した、ショコラたち。極上のマリアージェの世界へようこそ」
だそうです。イルサンジェー??存じ上げませんでした
ふたを開けると
こんな感じでチョコが4つ入っていました。
イルサンジェーはフランス本店と東京の銀座店の2店舗しかないそうです。
お店の商品にはお値段が書かれてないそうです。
「ご試食いかがですかぁ」とシャンパンが一緒にでてきたりするそうです。
これから先、まず食べることなさそうなのでしっかり味あわせてもらいます
昨年のバレンタインデイは奥先生からこんなチョコをもらいました。
テオブロマTHEOBROMAのキャビア
缶の絵は土屋公二シェフにたのまれて画家の樋上公美子さんが描かれたものです。
樋上さんは奥先生の大学時代のお友達です。
そのご縁で『ソレイユそろばん速算教室』開校の時、ソレイユの絵を描いていただきました。その絵はいつも教室にかざらせてもらっています。
こちらのブログ「もうひとつのソレイユ」もぜひご覧ください。
缶の中味はまさにピカピカのキャビア
(でも、キャビアって何粒かくらいしか食べたことないんですがぁ~)
キャビアは「キャビア」と「キャビアミルク」があります。どちらもとっても美味しいです
1粒1粒が小さいので食べやすく私のような丸い人にはベストです。
お酒のおつまみにも,珈琲のおともにもバッチリ
チョコをいただいた後は、その流れで奥先生と映画『永遠の0』を観にいって来ました
私は1月2日ひとりで観ていましたが、よかったので奥先生を誘って
二度目の『永遠の0』です。
1回目も2回目も小学生からおじいちゃんおばあちゃんまで幅広い年齢の人が来られてるのがとても印象的です。
奥先生は観終わった後「お年寄りに親切にしようと思った」そうで、
たまたま隣に坐っていたおじいちゃんが帽子を落とされたのを拾ってあげたら「ありがとうございます。」と言われたと言って喜んでいました
映画に関しては色んな意見もあるようですが、私はよかったです。
「人は誰のために生きるのか?」
お国のために死んでいった人たち。
お国とは子どもであり、妻、父、母、兄弟、愛する人たち、日本という国土、自然のことかなと思いました。
百田尚樹さんの本は「海賊とよばれた男」を読んで以来大好きです。
「他者のために自分の人生を捧げる」人たちのお話です。
これは大国主命以来、長きにわたって日本人の心に奥深く引き継がれてきたものではないでしようか。
東北の大震災を経験し、その日本人の心が少しずつ蘇ってきているように思います。
北野天満宮と豆大福 [楽]
長女の成人式をすませた翌日、1月13日(月)「成人の日」
ひとり京都の北野天満宮にお参りに行ってきました
奥先生は娘の成人式の準備と本番に精魂尽き果てみたいで家でお留守番。
13日は祝日ですが塾は授業があるので、夕方からの授業に間に合うよう朝6時過ぎに出発
そして9時前には北野天満宮に到着
桜門の前にはべっこう飴やりんご飴のお店が出ていてまだまだお正月気分です
桜門を入るとすぐ右手に手水舎があり、牛さんが座っています。
隣には梅ノ木の前に大きな牛さん
東風吹かば匂ひおこせよ梅の花 あるじなしとで春を忘るな
境内にはいたるところに梅に木が植えられています。
境内には牛の像も何体もおかれています。牛は菅原道真(天神様)のお使いと言われています。
なで牛。お顔ツヤツヤ輝いています。
牛の頭を撫でると頭がよくなると言われているので、私も塾生のかわりにナデナデしときました。
絵馬を書いたり休憩する所ですが迎春らしい絵がいいですね。
中門(三光門)に向かって歩いているとのレンズに雨がポツリかな
中門(三光門)。中門をくぐるといよいよ国宝の本殿です。
平安時代に菅原道真の怨霊を静めるため959年に造営された天満宮は、実在に人物を神として祀った最初の神社と言われています。
その後の霊廟建築のお手本となったそうです。
これは本殿前の拝殿になります。多くの方が並ばれています。
桃山時代を象徴する多彩で華麗な装飾です。
お参りをおえたら、ご朱印をいただきに社務所に。
昨年、伊勢神宮にお参りして以来ご朱印おじさんになってしまいました。
ご祭神 菅原道真公 、中将殿(道真公のご子息) 、吉祥女(道真公のご夫人)
ご朱印いただきました。ありがとうございます。
ご朱印をいただいた帰り、本殿・拝殿・石の間・楽の間を横から見たところです。
雄大な桧皮葺の屋根が美しいです。
あとは
守札授与所で塾のお札・高3生のためのお守り・絵馬をいただきました。
通学鞄につけてくれてますが、お守り可愛いです
絵馬の記念撮影パシャリ
絵馬所にもどり、願い事を筆で書き(マジュクも筆ペンもなく毛筆だけしかなんです)
絵馬掛所の絵馬を掛け、無事ご参詣を終えました。
今回の京都訪問の一番目の目的は北野天満宮参詣
次は二番目の目的、「出町ふたば」での豆もちのお買い物
「出町ふたば」は京都御所と同志社大学のすぐ近くで北野天満宮からも車で10分弱。
北野天満宮にお参りして、「出町ふたば」に寄らずには帰れません。
お店に到着すると
やはり、並んでいました。でもこの日はまだまだ少ないです。前回来た時は列が4重くらい並んでいました。
出町ふたばに来たら、「名代豆餅」と「福豆大福」ははずせませんほかには赤飯とよもぎ団子を買いました。
「名代豆餅」はちょっと塩の効いた北海道産の赤えんどう豆、餡はほどよい甘さのこしあん、餅はほんとにモチモチ
このお餅の食感を味あうため、包装用紙には「本日中にお召し上がりください。」と書かれています。
除々にお餅が固くなってくるので、買ってすぐ食べるのが一番美味しいです。
だから京都に来ないと食べれませ~ん。
「福豆大福」は豆は丹波の大豆、餡はなると金時。さつまいもがホクホク自然な甘さで上品な味名前はフクフク
「出町ふたば」は私の京都土産の定番ですが、
その日の内にできるだけ早く食べてもらわないといけないところが問題です。
さて、最後三番目の目的は三十三間堂のご朱印をいただくこと
ご朱印おじさんの私としては、以前から機会があればぜひいただきたいと思っていた三十三間堂のご朱印
せっかく京都に来たからには行かないとダメでしよう。
「蓮華王院三十三間堂」、ご朱印は本堂(三十三間堂)のなかでいただけるみたいですから本堂に参拝します。
中には千体の千手観音立像に囲まれて、お堂の中央には国宝千手観音坐像、国宝風神・雷神二十八部衆像が安置されています。圧巻の仏像群です。
ご朱印はお堂の中央付近でお坊さんが(おそらく)が書いてくださいます。
すばらしい
中央には「大悲殿」、右には「参拝」と参拝日、左には「蓮華王院」と書かれています。
神社のご朱印とは異なるお寺のご朱印らしい味わいがあります。
ご朱印いただいたあとは外から三十三間堂を拝観。
長いお堂は和様の入母屋・本瓦葺の「総檜造り」で約120メートル。正面の柱間が33あることから「三十三間堂」と通称されています。
毎年1月中頃の日曜日には『通し矢』(今年は1月12日)が行われ、成人式を迎えた女性たちが晴れ着姿で本堂の軒下で矢を射る競技が正月の風物詩となっています。
高校で弓道部だった娘の友達も12日は岡山市の成人式には参加せず『通し矢』に参加したみたいです。
この日の京都はとても寒かったですが
清々しい京都ひとり旅でした。
お昼過ぎには京都を出て、塾には余裕で到着
早速いただいてきた北野天満宮のお札を教室のお札立てに納めました。
中央に天照皇大神宮、左に北野天満宮、右に白山神社(氏神様)
受験生のみなさん、神様は願うものではなく祈るものです。
『志望校に合格できるように一生懸命頑張ります。神様みててくださいね』
受験生のみなさん、もうすぐ春だよ。
『倉敷本染手織会』作品展とひとりランチ [楽]
11月19日(火)から24日(日)まで倉敷民芸館で開催されている『倉敷本染手織会』作品展に行ってきました。
倉敷は何度来てもいいですね。
『倉敷本染手織会』は『倉敷本染手織研究所』の卒業生の会です。毎年秋の展覧会は、互いの仕事を見せ合い、技術をさらに勉強するために、またよい品物を広く世に行き渡らせるために開かれているそうです。
倉敷本染手織研究所は昭和28年に倉敷民藝館付属工藝研究所として、故外村吉之介により設立されました。
作家の養成や趣味の染織のためではなく、日夜の暮らしの中で働く健康でいばらない美しさをそなえた布を織る繰り返しの仕事を励む工人を育成する学び舎として、半世紀を越えて研究生を迎え入れています。 (倉敷本染手織研究所HPより)
マネキンにドキッとしましたが、おしゃれですね。
中にはいって (写真撮影は許可をいただいています)
お目当てのノッティングをまず見せてもらいます。
色鮮やかにいろんなノッティングがあるある
白も綺麗ですね。
ノッティングとは椅子敷のことです。温かそうで素敵です。
前から憧れているんですが、なかなか手がでません。今回も見せていただくだけでした
マフラー
いろんな小物もありました。
展示の仕方もおしゃれです。
手仕事っていいですね。なんだかホカホカ温かい気持ちになって退場
民藝館の売店に寄って、外村吉之介さんの本「民藝とは何ですか。民藝館の仕事」を買いました。
小谷栄次さんの倉敷ガラスも販売されてます。
他にもいろんな焼き物がありました。
『倉敷民藝館』のHPに
『民藝とは』という民藝カ館初代館長外村吉之介さんの説明がありますのでごらんください。
さて11時すぎ、倉敷訪問の第二の目的初めての『旅館くらしき』でのひとりランチへ
料理はちょっと贅沢に、「四季の散歩御膳」(税込み1,850円)、12品の小鉢料理が入った二段のミニ懐石風のお膳です。
まだ11時すぎなのに、お店に入ると満席でしばらく待つことに
老舗旅館の雰囲気ありますね。
お茶をいただきながら、ノッティングの椅子に座ってしばし読書
中庭も素敵です。
しばらくすると名前を呼ばれ、6人がけのテーブルにひとりで座り恐縮。(ひとりでスミマセン)
ほどなく料理がはこばれてきて給仕の人がお膳を並べてくれました。(ちょっと自分で並べたかったワン)
「四季の散歩御膳」登場見た目も奇麗で美味しそうです
一の段。
馬鈴薯のベーコンバター煮、サーモン菊花、ひろうす旨煮、茶碗蒸し木茸,芋煮洗い葱、ココナッツプリン。
二の段。
焼き木茸玉葱土佐和え、むかご白和え、鶏山椒焼き、漬物三種、秋刀魚竜田揚げ、豆腐田楽、もずく酢。
料理はどれも美味しかったです
日本料理の板前さんが丁寧に手間隙かけて調理してくださったんだろうな。という感じ。
この料理は「ちょっと」というのはひとつもありませんでした。
器も手抜きはないです。
ごちそうさまでした。
みなさんも、たまには旅行気分で倉敷を散策のあと「倉敷ランチ」はいかがですか。
「岡山ランチ」では味わえないものを味わえますよ。
倉敷ガラス展示会『小谷真三展』 [楽]
11月1日(金)から5日(火)まで開催された倉敷ガラス展示会『小谷真三展』
初日、奥先生と一緒に行ってきました。
倉敷の『民藝融』さん。10時15分に着いたら、お店の中は歳末大売出しか新年初売り福袋みたいにいっぱいでした。
外で待たれてる人もいます。
お店の人は「遠い人は横浜、静岡から来られてました。大阪、神戸はまだ近いほうです。」とのことでした。
すみません。私は岡山から遅刻です。
あとからあとからお客さんがこられます。
すこしお客さんの数が落ち着いた頃、写真を撮らせてもらいました
あっと言う間に商品がなくなっていました。
お店の上がりがけにも所狭しとワイングラス、花瓶、ピッチャーがならべられています。
棚の商品もあまりなくなってきました。
青ペルシャ瓶、気泡が入っています。
これは青手付銅輪瓶だったかな?
素敵な花瓶ですねひとつひとつ手作りですから同じものはないですね。
こんな酒瓶で純米吟醸酒なんか飲んだらおいしそうですね
1時間少々おじゃまして倉敷を散策して帰りました
11月5日(火)こんどは私一人『小谷真三展』最終日に再訪
おちついてゆっくり見させていただきました。
お店の人に,作品のことを色々教えていただき、勉強になりました。
初日にはなかった水差しがありました。
小さいワイングラスは貴腐ワインにつかえるかな
小谷真三さんの作品をまとまって見る機会はほとんどありませんが
今回の展示会ではいっぱい作品を見ることができてとても楽しかったです。
小谷さんの倉敷ガラスに興味をもたれた方はこちらをご覧になってみてください。
小谷真三さんのコップをぜひひとつ手にいれて使ってみませんか。
手仕事のぬくもりを感じることができます。ものすごく高価ではありません。
(1個3,150円だと思います。)
手当たり口当たりがとてもよく柔らかでやさしいです。
ガラスの冷たさはありません。いつもの飲み物と心が豊かになりますよ
神戸元町『豚まん食べある記』 [楽]
11月3日(日)『市進ウイングネットWeb指導研究セミナー』に参加するため大阪に行ってきました。
とても盛りだくさんな内容で、色んなことを勉強してきました。
岡山に帰って、しっかり復習して今後の授業にフィードバックしていきます。
セミナー終了後は、宝塚に住んでいる娘とデート
焼き鳥屋さんでおなかいっぱい食べたあと、ワインを買って娘の部屋で二次会
おなかいっぱいなのでアテはドライフルーツのいちじく、オリーブとチーズ、チーズピッツア(けっこう食べてる)
娘は来春、大学の研修で10日ほどベトナムに行くことになったので、
その勉強のため私が昔読んでいた本を何冊か持っていってプレゼント
近藤紘一さん大好きです。近藤さんはジャーナリストの視線にユーモアと愛があります。
近藤さんの「サイゴンから来た妻と娘」「サイゴンのいちばんながい日」も渡してあげました。
春まで娘にはちゃんとかベトナムのことについて勉強し、あとは現地でベトナムの空気と人に直接ふれあいなにかを感じ取ってきてほしいです。
翌日、急遽娘のバイトの予定が入ったので三宮の『西村珈琲』で一緒にモーニング
私のサラダセット。
娘のフルーツセット。
バイトファッションでパンをほお張る娘は9時前には駿台三宮校へ。
私は神戸中華街の『老祥記』へお土産の豚まんを買出しに
老祥記の開店時間を調べていたら、ネットに「老祥記より○○楼の豚まんのほうが美味しい。」との書き込み発見
そこで急遽『神戸元町豚まん食べ歩き』にチャレンジ
きたぞ神戸中華街
ピンポン中華街「民生」の前に唐突にあるケーキ屋さん『エストローヤル』のミルフィーユがおいしいですよ。
イチゴののってないものが安くてお薦め
これは娘たちが喫茶した豪華イチゴ付ミルフィーユ
この写真は娘と娘の友達連れて、神戸まであゆのコンサートに来たときのものです。
一軒目は『老祥記』
10時開店ですが、10:15に到着したときにはもうこんな感じ。観光客のおじさんが「おおいなぁ~」と言ってたら
整理のおじさん、「まだまだ、こんなもんじゃないですよ。お昼頃になったらこの3倍から5倍くらいいますよ。」だって
しばらく並んでお店の前へ
中もお客さんがいっぱい
お店の方も一生懸命作業されてます。
お持ち帰りを注文して、「あと、お店でも食べます。」と一人前注文。
お持ち帰りで並んでる横で私だけひとり腰掛けて豚まん食べました。
一人前頼むとこんな小さい豚まんが3個でてきます。1個90円で一人前270円です。
「最初、なにもつけずにたべてください。」と言われましたが
いつもタレはつけません。2個目からカラシだけ少しつけて食べます。
しっかりと味がついていて肉汁があふれでてきます。餡は野菜は入っているけど肉団子みたいです。
神戸に行ったら定番のお土産。
やっぱり老祥記は美味しいです
3個余裕の完食。ごちそうさまでした。
二軒目は『四興楼』
老祥記から徒歩5分,JR元町駅から横断歩道を渡って徒歩1分。
外観は大衆中華料理家さんです。
入ってすぐレジがあり注文と支払いを済ませてテーブル席で待っていると
大きな豚まん登場いかにも豚まんって感じです。
皮はフカフカで結構厚めです。1個にボリュムがあります。1個190円です。
餡は脂っこくなく、濃い味でもなく、健康的な正統派の豚まんです。
コンビニの豚まんをとても美味しく丹精に上品にしたような感じです。
3+1=4個完食 2軒目でけっこうお腹にきましたごちそうさまでした。
最後の
3軒は『一貫楼』
四興楼から徒歩4分、お腹こなしの散歩にもならずに到着。
三宮センター街出口の角っこ。何度も前を通ってお店は見ていたんですが豚まんといえば老祥記だったので、
美味しい豚まんを見過ごしていつもスルーしてたみたいです。
センター街に面してこんな感じで売られています。
買った豚まんはすぐ隣のテーブルで立ち食いできます。
立ち食いスタンドです。。便利便利
お茶もいただけます。テーブルにはウエットティッシュ、カラシ、タレも置かれています。
大きさは四興楼と同じか、気持ち小さいかな?1個160円です。
皮はフカフカモチモチ、餡はたっぷり具沢山、タマネギと肉汁でとてもジューシーで甘みと旨みがしっかりつまっています。
ジューシーすぎて中身こぼしてしまいましたウエットティッシュお置いてるわけはこれかな
皮を下にしてお皿のようにして持って食べたほうがいいかもしれません。
豚まん、小3+大1+大1=豚まん5個完食 ごちそうさまでした。
10時15分楼祥記に並んで、豚まんがきてから11時の一貫楼まで30分間ほどで大小5個目の豚まんを食べ続け、
私はブタになりました
3軒の豚まんを食べた感想は『どれも美味しい』
私には肉の老祥記、野菜の四興楼、肉と野菜の一貫楼というイメージ。
今度、神戸に行くときも定番の老祥記の豚まん買って、一貫楼か四興楼の豚まんも少し買って帰ろうかなって感じ。
日曜、祝日なら老祥記はパスするかもしれません。
神戸に行ったら豚まんだけじゃなく、中華料理、インド料理も食べたいし、パンもケーキも美味しいお店ありすぎ
岡山に住んでてよかったワン
アッ忘れ物
子どもたちに豚の角煮まんをお土産にたのまれていたので再び中華街にもどって
豚の角煮まん。これやばそう私はやめときます
そして、お土産もって夕方の授業に間に合うように帰宅
塾ではいつもご馳走になっている河本くんに豚まんのお裾分け
老祥記豚まん弁当
授業中に、記念撮影
でたうれしそうに食べる人
モーニングCafeとシネマ [楽]
木曜日のメンズデイ、映画を観に倉敷にまでドライブ
せっかくなので、映画の前にあさCafeしました。
Cafeは「三宅商店 酒津」 倉敷美観地区・本町通りにあり人気の「三宅商店」二号店。
こちらは水辺のCafeで朝7:00オープンです。私のお気に入りはこちらのお店。
お店の前に駐車場の案内板があります。お店をこえて150m先の左手。Pまでちょっと狭い道ですよ
こんなちっちゃな看板があります。
車を停めてお店までお散歩。
まんま民家の入り口を入ると
すぐに、レジカウンターがあります。モーニングセットを注文しお金を支払うと
、「お席はご自由に」と言われて木の番号札を渡されます。
私は水辺のカウンター席に
川と土手の緑がきれいな席をひとりじめ
お水とおしぼりはセルフです。
そして番号札をテーブルに置いて
12番です。
外の景色とオブジェをながめながら料理がくるのを待ちます。
砂糖入れと花瓶と松ぼっくりとなんだろう。
花瓶のブルーに赤い花が可愛いです
まん丸い鉢に緑のはっぱ
ガラスのオブジェ。
最近、小谷真三さんの倉敷ガラスの展示会に行ってきたばかりなので、ガラスいいです。
透明な硬質感とやわらかさ。
料理がくるまでまだ時間があったので外にでてみました。
川に落ちないようにしないとね
カウンターを外から見てみると
ほんと落ちそう
春は桜が綺麗でしようね。朝7:00に行ってみよう
そろそろ席にもどります。
ちょうど料理が運ばれてきました。今日はわざわざ朝食ぬいてきたのでブランチです。
まってました。
あったかい野菜のポトフと自家製パン。これからの季節にいいですね。
木でできたスプーンとバターナイフ。コーヒーについてるかき混ぜ棒も木です。
おしゃれですねバターナイフも使っていくうちにいい味出てきそうです。
コーヒーは一杯おかわりできます。
食事のあと、おいしいコーヒーのおかわりをいただきました。おいしい
のんびり憩っていると映画の上映時間がせまってきていました。
中庭もいい感じです。
のんびり写真撮ってる場合じゃない
いそいでムービックス倉敷へ
この日、観たのは「そして父になる」。その前に観たのは宮崎監督の「風立ちぬ」でした。
とてもいい映画でした。
映画に行く前は、重いテーマで暗く,泣いたり、叫んだりの映画かなと思っていましたが、
ストーリー(時間)が自然と流れていき、見終わったあと,温かさが心に沁みてくるような映画でした。
まさに「そして父になる」というお話です。
父は生物学的には父ですが、母とはまったく違います。
父は「子が生まれた。」人。
母は「子を生んだ」人。
母は大なり小なり自らの命をかけて子を産みます。
10月10日身体の中で自らの血と骨をあたえ命を育み愛し、この世に命を産み落とします。
「母は『命の門』です。」というお話を聞いたことがあります。
この世にある命はすべて母と言う『命の門』を通ってしか生まれてこない。
私たちもみんな、母という『命の門』を通って生まれました。
その命を愛し育むことによって、はじめて父は父になれるのかなと想いました。
この映画はより多くのお父さんに観てもらいたい映画です。
仕事を一生懸命頑張って、お給料もらって帰ってくるのが子育てではないんですよね。
以前の福山パパではなく、リリー・フランキーパパのようになれたら人生幸せかな
お皿買っちゃいました。 [楽]
倉敷の『融(とおる)民藝』さんから、阿部真士さんの作陶展の案内をいただいたので奥先生とちょこっとお出かけ。
『 融民藝』さんはいつも手彩色の素敵な案内ハガキを送ってくださいます。
左が今回の阿部さんのもの、右は前回の「織田達也作陶展」のもの。
阿部さんは白磁取り組んでいる方みたいですが、今回はこんなお皿をわけていただきました。
白磁に呉須のブルーが綺麗な市松模様のお皿です。
和洋どちらでもOKです。
お刺身を盛ってもいいし、和菓子、ケーキと色々使えそうです。
お皿の下にひいているのは、以前『融民藝』さんで購入したもので倉敷の裂織です。
『裂織』とは古くなった布を細かく裂いて麻糸などと共に織り上げたものです。棉や絹が貴重だった時代、まずは布団や着物として使い、擦り切れるとそこに継ぎを当て、さらに布がくたびれてくると、今度は縫い目をほどいて端切れに戻し、それを裂いて長い紐にする。安い麻糸を経糸とし、緯糸に端切れの紐糸を用いて機を織って裂織ができあがります。
私は裂織の独特の風合いが好きです。
二つ並べてこんな感じに使うことができます。
少し深さがありますので肉じゃがなんかの煮物も大丈夫です。
倉敷にぶらり散策に訪れたときは、よく『融民藝』さんにおじゃまさせてもらいます。
見て触らせていただくだけの時が多いのですが楽しいですよ
お店の外観です。美観地区入り口の近くです。
近くには喫茶「エル・グレコ」、「旅館くらしき」、「三宅商店本店」、「mugi」(mugiからだと商店街に向かって、徒歩1分かからないです。)とか色々ありますよ。
紅茶の好きな人は「旅館くらしき」のマリアージュ・フレールの紅茶がお薦めです。静かで落ちつけます。
今年の夏初めて小谷真三さんの倉敷ガラスを手に入れてから民藝に興味をもつようになりました。
斜めに入った「モール」のラインが表と裏で重なりきれいな模様をつくります。
真三さんのグラスは少し厚みがあり、形も不ぞろいですが,やわらかい暖かさを感じることができます。口当たりがとてもいいんです
綺麗なブルーのグラス。ペリエや発泡酒を飲んでいます。
週末、小谷真三さんの『倉敷ガラス』の展示会の案内が届きました。
『倉敷ガラス』は小谷真三さん,栄次さんの親子ふたりが作るガラスの器のことをいいます。
興味のある方わぜひ『融民藝』さんに足を運んでみてください。
11月1日(金)から5日(火)までの5日間です。
まとまって真三さんの倉敷ガラス見ることのできる数少ない機会ですよ
ぬか漬生活はおいしい。 [楽]
ぬか漬け生活を始めました
お漬物は太古の昔から漬け続けられている日本文化の原点の一つです。
とっても簡単なんです。
化学調味料など一切使ってないおいしいぬか漬けができます。
合成調味液で漬けた漬物では味わうことのできない野菜本来の味と旨みを味あうことができます。
にんじん、オクラ、そして色鮮やかなパプリカも
キュウリ、なす、ミョウガ
わが家では、定番のキュウリとなすはいつも食べれる状態になっています。
お漬物大好きなんですが、食事の時にいつも食べようと思うとけっこうお金がかかるのでなかなか食べれません。
しかもぬか漬けって買うと高いんです
いつも無添加の自家製ぬか漬け食べてると、たまにお店で買うお漬物の科学調味料にすごく敏感になってしまいます。
安くて新鮮な野菜を買えばいつも美味しいぬか漬けが食べれるのはとてもありがたいです。
なすは切れ目を入れてぬかをサンドイッチにして漬けます。
ちょっと、ドロンコ遊びしてる園児のような気分で楽しいです。
なすとキュウリのお漬物はいつも食事のときでてきます
ミヨウガのぬか漬けはお店では見かけることがありませんが、これが最高
ビールとの愛称バッチリ
子供たちはあまり食べない大人の味です。
奥先生もお気に入り
ぬか床コネコネしてると、ぬか床が可愛くなってきます。()
「がんばって美味しいお漬物作ってね」って感じです。
みなさんもぬか漬け生活はじめてみませんか?
楽しいて美味しいですよ
【参考】私は「さだこの浅漬け工房」というお店でぬか床を購入しました。
→ さだこの浅漬け工房のホームページはこちら
倉敷散歩 「mugi」 [楽]
5月26日の金曜日、修学旅行の翌日で学校がお休みの長男と奥先生と一緒に倉敷散歩にお出かけ
「倉敷ガラス」が見たくなったので、久しぶりの倉敷。
小谷栄次さんのグラス
倉敷は観光地してました。
修学旅行の小学生もいっぱいいました。
豆菓子専門のお店で暖簾がかわいいです。
柳と川、大原美術館と蔦のからまる喫茶「エル・グレコ」いつ来てもいいですね。
美観地区をお散歩してから、美観地区のはずれにある「融民藝」さんに行きました。
の飲めるグラスを2つと
少しブルーがかった小ぶりのグラスを1つ購入
ペリエを飲んでもいいし、ペットボトルのお茶をいれてもいいし、もちろん吟醸酒もOK
手作りのコップなので、どれも口当たりがよくてやさしい感じです。
目当ての「倉敷ガラス」をゲットできたので、
「融民芸」さんのすぐ近くの「Boulangerie mugi」へ
読むのが難しい名前ですが「ムギ」です。
お店の外は少し観光地化カンバンないほうが雰囲気いいと思いますがぁ。
中に入ると一階は天然酵母のパン屋さん
私は定番のバケット、イチジク入りのライ麦パン。息子と奥先生もそれぞれチョイス。
奥先生の買ったコヒークリームのはいったパンもおいしかったです。
応対してくれたお店の女の子も笑顔で感じいいです。
2階は喫茶になっていて、買ったパンは2階で食べれます。
靴を脱いで階段をあがると木がいっぱいの綺麗な喫茶室。
ちょっと急な階段です。
簡単なランチもあります。
奥先生はスモークサーモンのサンドとコーヒー
息子はグラタンランチ
私はキャッスルトン茶園のファーストフラッシュのダージリンと下で買ったイチジクのライ麦パン
でも私はいまだにダージリンの味がわかりません
イチジクのパンの美味しくいただきましたが、「ル・シュクレ・クールー」が思い出されます。
また「ル・シュクレ・クールー」のパンが食べたくなりました。⇒ 日記「日曜日の朝は美味しいパンで」
3時間ほどの滞在でしたが楽しい時間が過ごせました
また倉敷散歩してみたいです。
日曜日の朝は美味しいパンで [楽]
3月31日(土)の京都小旅行に続き4月1日(日)は大阪に用事があったので、
31日(土)は大阪にお泊り。
京都小旅行で疲れた奥先生は
「日曜日はゆっくり寝て朝食はホテルの近くの「ミスド」で軽くすませよう。」とのたまう。
子どもたちもそれでいいみたい
翌朝、早起きの私は6時前に起きてゆっくり朝風呂
そして日曜・朝の「ミスド」はちょっといやな私は
i-Padで美味しいパン屋さんはないかと調べたところ・・・
ありました 美味しそうなパン屋さん発見
しかもホテルから車で30分くらい
これは行かない訳にはいきませんパン屋さんは
『Le Sucr’e-Coeur』つまり『ル・シュクレ・クールー』です。
美味しそうな雰囲気、気配が濃厚です、クンクン 絶対美味しいと思う。クん
女性陣3名にも声をかけましたが、寝ぼけた声で「うんっ、いって来て」
そこで悠悟と一緒に男性陣2名で
朝8時オープンのパン屋さんをめざして安藤裕子の『セシルはセシル』を聴きながら
快適な早朝ドライブ
閑静な住宅街を通り抜け7時45分に到着。近所のコインパーキングに車を止めてお店に向かうと
まっかな車を発見。
お店の表に回るとちょっとセレブな雰囲気の奥様や「パパ~、シュクレでパン買ってきて」とお使いをたのまれたお父さんらしき人が4、5名ならんでました。(女性より男性の方が多かったです。)
お店の前には定番のとんがりバケットが籠にはいって飾られていました。
中にはいるとパンがいっぱいでした。パン、パン、パン
ほんとにパンだらけ
「岡山からきましたぁ~。何がおすすめですか」とお店の人に聞いて
いっぱい買ってしまいました。
説明してくれたおしゃれなお兄さん
お店の外観もオシャレ
帰りは柴咲コウの『CIRCLE CIRCLE』を聴きながら
ホテルに着いたらそろそろ女性陣もお目覚め
奥先生には「ミスドー」にコーヒーだけ買い出しにいってもらいました。
まだ温かいバケットをすぐ1本食べてしまいましたが、家でトーストしてたべたら
さらに美味しかったパリパリムチムチ
その間私は買って来たパンを広げて朝食の準備
パン・オ・フルマージュ好きですチーズとバターたっぷり。
クロワッサン。シンプルな味。バターは適度に、ほのかな甘み。
悠悟のリクエストで買ったヴィエノワーズ・ショコラはチョコチップたっぷり
レ・サンク・ディアマンは今回買ったなかで、私の一番のお気に入り
月曜日の昼食はこのパン1つでした。美味しくてワインが欲しくなりますね
どのパンも美味しかった
近くに住んでいたら毎週日曜日の朝パンを買いに行きたくなります。
岡山に帰って調べてみたら『ル・シュクレ・クールー』はただ者ではないパン屋さんみたいでした。HPのMENUだけでも一見の価値あり。楽しくなりますよ