ついに咲いた『母の日』の花と『昼の月』 [想い]
塾長!私5月に結婚します。!! [想い]
持ち込んだ赤は代表的な自然派ワインのカーゼ・コリーニのアキッレ。
ネットにもお店にも全くないです。今回たまたま少し前にゲットできたので二人のために持ち込み。
塾生、今年も東京大学合格!! [想い]
平成30年度『中3合格お食事会』開催 [想い]
小さな塾だからできること。小さな塾でも香和中で1番! [想い]
Tくん、合格おめでとう。 [想い]
今日、合格発表のあった中3生のみなさんへ [想い]
今日、合格という大きなご褒美をもらった中3生のみなさん
本当におめでとうございます。花開いたね。
でも、一生懸命努力を積重ねてきたのに合格というご褒美をもらえなかった人は、
今とても悲しく辛い思いをしていることと思います。
あなたの努力を知ってるだけに、ぜひ合格というご褒美をもらってほしかった。
ご褒美をもらえなかった人に紹介したい人がいます。
1982年オ-ストラリア生まれのNick Vujicic(ニック ブイヂチ)さんです。
彼はこう言っています。
生きていれば転んでしまうこともある。
でも時々人生には、あなたが転んだとき
もう起きれないと感じるときがあります。
もう一度起きあがることは不可能でしようか?
そうではありません。
私は百回でも起きあがろうとチャレンジします。
もしも百回全て失敗して私が起きあがることを放棄するとしたら、
わたしは二度と起きあがれないでしよう。
でも、失敗してもまたチャレンジするなら
そしてさらにチャレンジするなら
それは終わりではありません。
今日辛い思い、悔しい思いをした人、
いつの日にか今日の出来事を
『絶対必然、絶対最善』の出来事であったと思える日がやってきます。
大丈夫だよ。
娘とデート&旅立ち [想い]
今朝、長女がドイツに旅立ちました。
大学の国際ボランティアで来年の2月末まで5ヶ月間ほど、『ドイツ国際平和村』でボランティアとして働かさせてもらいます。
先日、「世界ウルルン滞在記・特別偏」でも『ドイツ国際平和村』のことが紹介されていました。
※10月4日(日)25:45~26:15 テレ朝系列瀬戸内海テレビの「テレメンタリー」という番組で『ドイツ国際平和村』のことが放送されるそうです。興味のある方はご覧ください。
→ 関西学院大学を訪問した時のブログ「美しいキャンパスと美味しいパン屋さん」はこちら
今回、関西学院大学からは一人だけ行くみたいですが、大学の単位を20単位もらえるみたいで
留年せずに半年近くドイツにいけるのは親としてはありがたいです。
飛行機代も大学が7割負担してくれて、毎月7・8万円奨学金がいただけるみたいです。
その分感謝し、しっかり頑張り色んなことを学び吸収してきてもらいたいと思います。。
しばらく娘に会えないのでシルバーウイークに娘のところに行ってきました。
娘はシルバーウイーク直前までJICAのインターンシップに参加していて忙しいと言うので
9月21日(月)に会いに行くことに。
塾は20日(日)からお休みなので、娘に会いに行く前の日私はひとり倉敷でモーニング
お店はお気に入りのパン屋さんのリトルライツ『LITTLE LIGHTS』
おしゃれなお店の入り口、中にはイートインスペースもあります。
クロワッサンとパンプキン入りの期間限定カンパーニュ。
個人的には岡山でいちばん美味しいクロワッサン。
パン オ ショコラも美味しい。
でっかいカンパーニュは見てるだけで楽しくなります。
興味のあるひとは、こちらをご参考に
アリオ倉敷の近くですが、事前予約は必須です。せっかく行かれても「パンがない」なんてことになりますよ。
さて翌月曜日、娘は午前中大学の授業があるので一緒にランチのできる時間に待ち合わせ
お店は娘の住んでるところから徒歩2分のイタリアン
娘のために用意してたワインを岡山から持参して持ち込み。
カーゼ・コリーニのアキッレ2007
私も始めて飲むコリーニのヴァン・ナチュール(自然派ワイン:無施肥。無耕起、無除草、無農薬、酸化防止剤不使用)
葡萄が生きています
パスタランチ
前菜の盛り合わせもついています。
追加で蛸とバジルのマリネ
と豚肉を注文。
楽しく、美味しく、ランチ
この後『ドイツ国際平和村』で使う前掛け、エプロンを買いにユニクロへお出かけ。
夜は娘の部屋でお食事。
翌日はお昼前から娘は予定があるみたいなので、Cafeで一緒にモーニング
朝起きて「お父さん、先に行っといて」と言うのでひとり先行。
お店は娘の部屋から徒歩30秒のお隣。
娘を待つので珈琲はカップではなくポットで注文。
とても清潔感のあるCafeで写真を撮らせてもらいながらマスターとお話。
娘のことも知ってるみたいで関西学院大学のOBだそうです。
しばらくして娘も部屋から降りてきて合流。(ホント、部屋から降りたらお店まで10歩!)
部屋着では降りてこないです。
左が入れたてのアイスコーヒー、右は「飲み比べてにてください。」と出してくれた普通のアイスコーヒー。
コクと香りがまったく違います。
これも飲んでみてくださいと出してくれた「エチオピア」
「フレーバー珈琲ですか?」と聞いてしまうほど、フルーティでスパイスもきいたような新鮮な味でした。
すべての珈琲豆の起源はエチオピアとのことでした。
娘とはたわいのない話をしただけでしたが、すこし大人になっていました。
彼女が生まれたとき、初めてこの手に抱いた彼女はひとつの命そのものでした。
何ものでもなく命そのものでした。
これから親も知らなかった色々なことを経験をしながら成長していってくれることでしよう。
娘がどんな人になるのかわかりませんが、私のにとってはかけがいのない命そのものであり続けることでしよう。
今朝、7時前に電話したら、「今からホテルを出て関空に行くところ。」
行っておいで。
P.S. 午前4時02分、無事『国際平和村』に着いたとメールがありました。
合格だるま [想い]
今年、第一志望の行きたい大学を目指して2人の塾生が浪人することになりました。
2人が目指す夢を実現するのは、決してたやすくはありません。
しかし今年第一志望の大学に合格できなかった2人ですが、来年は大丈夫です。
『成功』の反対は『失敗』ではありません。
『成功』の反対は『あきらめること』です。2人が諦めない限り、心に描いた夢は必ず実現します。
そんな2人に合格だるまをプレゼントしました。
白い「越谷だるま」です。
日本のだるまは少林山達磨寺の住職東ごく和尚が心越禅師の描かれた一筆だるま座禅像を木型につくり、張子だるまの製法を農民に伝えたのが始まりで、その後日本各地に普及していったそうです。
代表的なだるまは「越谷だるま(武州だるま)」と「高崎だるま(上州だるま)」です。
全国生産の80%は高崎だるまですが。越谷だるまはそのほとんどが手つくりで、他のにくらべ「色白」、「鼻高」、「福福しい」のが特徴です。
このだるまは大宰府天神、北野天神と共に日本三天神の一社と数えられる大生郷(おおのごう)天満宮で毎年多くの受験生に買われているものです。
だるまとともに2人に伝えたい言葉があります。
『投げられた、ところで起きる、小法師(こぼうし)かな』
起き上がり小法師、つまり達磨さんがポーンと投げられたそこがいかなる場所であろうとも、
正念場として起き上がる。
腰を据えてまっすぐ正面を見据えるという意味です。
私たちは人生がうまくいかないとぐずったり、上手くいくとのぼせ上がったりして、年中姿勢が崩れます。
しかしいかなる場所でもぐずらない、逃げたりしない。どういう状態であっても、しゃきっと姿勢」を正していきたいものです。
2人とも、今年一年悩むこと苦しいこともたくさんあるでしょう。
でも達磨さんのようにいかなることが起こっても姿勢を正し、逃げることなく前を向いていってください。
『花』
何が
一番いいか
花が
一番いい
花の
どこがいいか
信じて
咲くのがいい
大好きな坂村真民さんの詩です。
くじけそうになったらこの詩を思い出してください。そして自分を信じてください。
わが家の駐車場のアスファルトの隙間から芽をだし咲くふたつの花。
置かれた場所で咲きなさい。
どうしても咲けないときは、下へ下へと根をのばす。
つらい日々も、笑える日につながっているのです。 (渡辺和子さんの言葉より)
こんな環境の中でも懸命に自分の花を咲かしています。けなげで可愛いですね
人生なんていろいろあったほうが豊かでいいんです。
人生楽しませていただきましょう。
来春、達磨さんに目をいれてよろこぶ顔を見せてください。
苦しみのなかから生まれたよろこびこそが
ほんとうのよろこびです。
辰年ですね。やさしい灯をともしましょう。 [想い]
今年のお正月、辰年ということで久しぶりに絵本『りゅうのめのなみだ』を読み返しました。
浜田広介・文/いわさきちひろ・絵 (偕成社)
浜田広介はもっとも好きな童話作家の一人です。いわさきちひろは小川未明の「赤いろうそくと人魚」の挿絵が好きです。
お話は
人々にきらわれていた竜に同情した少年が、
山の谷間に竜をたずねました。
竜は、少年のやさしい言葉、やさしい心にふれて
何百年もの間、目の底にとじこめられていた
不思議なひかり、やさしいこころをとりもどします。
「ああ、ありがとう。ありがとう。」
竜の目からなみだが流れ出し、なみだはあふれて川になりました。
ひとりのこどものやさしい心がつぎのやさしい心を生み、その心が大きな愛となり
新しいよい世の中をつくっていこうとします。
『一灯照隅 万灯照国』
一つの灯を掲げて一隅を照らす。そうした誠心誠意の歩みを続けると、いつか必ず共鳴する人が現れてくる。そして一隅を照らす人が増えてきて万の灯となれば、国全体を照らすこととなり。世の中はたちまち明るくなる。
りゅうの なみだは、かわの ながれに
なりました。あおぞらと やまとが、
うつって みえました。かわの おもてに、
りゅうの からだは、ふねのように うかびました。
りゅうは、ぐんぐん いさましく
なみを けたてて すすみました。
「なんと うれしい。こんな うれしい
ことは ない。わたしは、このまま ふねに
なろう。ふねに なって、やさしい こどもを
たくさん たくさん のせて やろう。
そう やって、この よのなかを、
あたらしい よい よのなかに して
やろう。」
りゅうは、そう、せなかの こどもに
いいました。
浜田広介「りゅうのなみだ」より
私たち一人ひとりの
やさしい心
そのやさしい心がひろがり
やさしい世の中になるようにしていきましょう。
絵本「りゅうのめのなみだ」は教室内の『ソレイユ文庫』で読めますよ