岡山地区小中学生作文コンテスト&『国語読解力養成講座』 [学び]
”第61回 社会を明るくする運動”の一環として行われた『第10回 岡山地区小中学生作文コンテスト』において
小6の塾生、岡本君の作文が優秀作品に選ばれました。
2000名以上応募作品があった小学生の部で優秀作文5名、最優秀作品1名の
難関を突破しての快挙です
10月29日の土曜日「岡山ふれあいセンター」で表彰式と発表大会が開催され
元気よく作文を発表し、優秀作品と最優秀作品の掲載された作文集と賞状・メダルをもらって来て
月曜日の授業のとき披露してくれました
教室で記念撮影
よかったねおめでとう
【11/12スタート! 国語読解力養成講座のお知らせ】
津高進学ゼミ&SOLEILでは、この秋11月12日(土)から、中学生と小6受験生を対象に
『国語 読解力養成講座』を実施します。
-------------------------------------------
国語 読解力養成講座
日程 11月12日、19日、26日、12月3日、10日の土曜日5日間
時間 9:00~10:30(90分)
対象 中3生、意欲的な中2・1生、小6受験生
受講料 10,500円(テキスト代等すべての料金を含みます。)
内容 『読解問題を解くための10の法則』について解説し、法則をつかっての問題演習を行います。
-------------------------------------------
教えたことを使って本当に問題が解けたら「わかった」を実感できます。
そして読解問題が「とける」という自信がつきます。
いままでなんとなく国語の問題を解いてきたみなさん、『読解問題をとくための法則』を
身につけませんか?
特にこれから受験にのぞむ小6・中3生のみなさん、「この講習を受けて過去問を解く」
のと「受けずになんとなく解く」のとでは得点力・合格力はまったく違います!!
■受講特典
講習期間中、朝日新聞の「天声人語」、山陽新聞の「滴一滴」等のコラムのプリント
を渡し、読み、要約し、提出しチェックして返します。
それによって①文章要約、読解の力がつき②今社会で起こっていることやそれに対する意見を知ってもらいます。
1粒で2度美味しいグリコのような特典です。
【お申し込み・お問い合わせ先】
お電話でのお申し込み・お問い合わせ
086-251-2545(津高進学ゼミ&SOLEIL内) 13;00~21:30
ホームページからのお申し込み・お問い合わせ
こちらのフォームより送信してください。(コメント欄に「国語読解力養成講座」とご記入ください。)
この夏、塾でしたこと [学び]
長かった夏休みも終わりました。
この夏、津高進学ゼミ&SOLEILでしたこと。
中学生と高校生がしたことは勉強。小学生がしたことは『根を養うこと』と勉強。
中学生はウイングネットの映像授業を利用し、
一人ひとりが自由に選んだ苦手な単元の解説を聞き、一人ひとりに合わせてつくったプリント、
テキストで演習を行い苦手な単元を克服していきました。
また中3生は公民の「日本国憲法」「地方自治」「国会・内閣」「裁判所と三権分立」、
理科の「化学変化エネルギー」、数学の「二次関数」等の先取り学習をしました。
中2生は理科の「化学変化」、数学の「一次関数」、英語の「不定詞・動名詞」「受動態」
等の先取り学習をしました。
中1生は数学の「方程式」、理科の「音と光」、の先取り学習。
英語の「BE動詞」「一般動詞」「助動詞」の総まとめをしました。
夏期講習会は朝9時から夜9時15分まで7コマ(90分×7コマ)から自由に選択受講できるので、みんな部活と両立しながらよく頑張りました。
高3生は毎日10時間×40日で『この夏400時間勉強しよう』をスローガンに頑張りました。
センター試験まであと4ヶ月だFIGHT
小学生の子どもたちには『深根大樹』という小冊子を渡し、毎日1つずつ偉人の言葉、論語等の音読をしたり、塾長の話を聞いた後、姿勢をただし集中して3分間書写をおこなってから、算数や国語の学習をしました。
初日は「あいさつは自分からする」という言葉。
《塾長の話》
みなさんはちゃんとあいさつができていますか?
「はい」
先生はみなさんに「あいさつのできる『心』を持った人』になってもらいたいと思います。
朝起きて、お父さん、お母さんに「おはよう」と言えるのは『敬愛の心』があるから。
お父さんお母さんに呼ばれて「はい」と言えるのは『素直な心』があるから。
心が素直でないときは、返事ができなかったり、「うん」なんて言ってしまうよね。
「ありがとう。」と言えるのは『感謝の心』があるから。
『感謝の心』がなくても、社会でたらマニュアル通り「ありがとうございまぁ~す」と言えるようになるかもしれません。
でも『心』がなければすぐにわかっちゃうよね。
みなさんは「あいさつのできる人」ではなく、「あいさつのできる『心』を持った人」になろうね
そのために、まず明日朝起きたら”自分から”明るく元気に「おはよう」と言うことから始めよう。
その後「あいさつは自分からする」を3分間書写しました。
夏休みの終わり、この夏がんばった自分を確かめるように
8月23日(火)に漢検、27日(土)に数検を実施。
みんな合格できるといいね
中3生が高校入試までに受けれる検定試験は、英検・漢検・数検とも残り1回です。
ラストチャンスにチャレンジしよう
8月27日(土)は小学生全国模試、28日(日)は中学生全国模試を実施しました。
8月28日(日)は小6生3名とMPIの英語発表会に参加しました。
また詳しく紹介させてもらいます。
中2生は今回の全国模試から志望校の合否判定がでます。
いい結果がでた人はその調子で頑張ろう。
よくない結果がでた人は何ができてなかったかを確認して1つ1つ克服していけば大丈夫だよ
模擬試験はあなたの能力を測るものではありません。ましてやあなたの人格を測るものではありません。
自分の志望校にむけたあなた自身の現在地を測るものです。
次は今回のあなたより成長したあなたになれるよう頑張ろう。
お疲れさまでした。
双鈎填墨 [学び]
「ソーコーテンボク」と聞いてポカンとしていると、話を切り出した書の先生が
「双鈎填墨」と書いてくれた。手本の書の上に薄紙をのせて書の輪郭を毛一本まで
写し取るのが双鈎、写した輪郭の中を墨で埋めるのが填墨。習字で手本を写しとる
臨書の古来の方法という。
古典的なコピーではないかと思ったが、見透かしたように書家は「学ぶは、まねぶ、ま
ねることです。」と言い切った。悪いことのように思われているが、真似(まね)は文字
通り、「真に似ること」。優れた手本と区別がつかないほど徹底してまねることで、技量
も上達する。したがって、門弟にはまず個性を殺しまねに徹することを強いるという。
手本を写すだけと思われる臨書にも形を写し取る形臨、手本の心までを写す意臨、手
本を見ずに書く背臨の三段階がある。初めは個性の余地のない双鈎填墨などの手法
で、形をまねることに専念する。ところが意臨、背臨と進み、真に似てくるに従って、
逆に写しとっている自分、個性が浮き出し、創造の域に血被いてくるのだという。
横並び志向が批判され、個性を引き出す教育が模索されている。勢いまねは排除され
がちだが、同じレベルのまねではなく、優れたものをまねる教育は必要だろう。問題は
優れた手本が少なく、ひたすらまねる忍耐が薄れたことだ。「教育ママは勉強するママ
でなくてはいけないし、教育者もまた自ら学ぶ人でなければ」と書家が付け加えた。
日経新聞「春秋」より
津高進学ゼミ&SOLEILでは論語、名文の「素読」「朗読」「書写」を繰り返すことにより
子どもたちに人間力をつけていきたいと思っています。
(クリックすると拡大します)
『根を養えば樹は自ら育つ』
私たち、塾人が第一にしなければならないことは子どもたちの根を養うことです。
そのためには私たち自身が日々真剣に学んでいかなければいけません。