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お皿買っちゃいました。 [楽]

倉敷の『融(とおる)民藝』さんから、阿部真士さんの作陶展の案内をいただいたので奥先生とちょこっとお出かけ。

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『 融民藝』さんはいつも手彩色の素敵な案内ハガキを送ってくださいます。

左が今回の阿部さんのもの、右は前回の「織田達也作陶展」のもの。

阿部さんは白磁取り組んでいる方みたいですが、今回はこんなお皿をわけていただきました。

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白磁に呉須のブルーが綺麗な市松模様のお皿です。

和洋どちらでもOKです。

お刺身を盛ってもいいし、和菓子、ケーキと色々使えそうです。

お皿の下にひいているのは、以前『融民藝』さんで購入したもので倉敷の裂織です。

『裂織』とは古くなった布を細かく裂いて麻糸などと共に織り上げたものです。棉や絹が貴重だった時代、まずは布団や着物として使い、擦り切れるとそこに継ぎを当て、さらに布がくたびれてくると、今度は縫い目をほどいて端切れに戻し、それを裂いて長い紐にする。安い麻糸を経糸とし、緯糸に端切れの紐糸を用いて機を織って裂織ができあがります。

私は裂織の独特の風合いが好きです。

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二つ並べてこんな感じに使うことができます。

少し深さがありますので肉じゃがなんかの煮物も大丈夫です。

 

倉敷にぶらり散策に訪れたときは、よく『融民藝』さんにおじゃまさせてもらいます。

見て触らせていただくだけの時が多いのですが楽しいですよ[るんるん]

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お店の外観です。美観地区入り口の近くです。

近くには喫茶「エル・グレコ」、「旅館くらしき」、「三宅商店本店」、「mugi」(mugiからだと商店街に向かって、徒歩1分かからないです。)とか色々ありますよ。

紅茶の好きな人は「旅館くらしき」のマリアージュ・フレールの紅茶がお薦めです。静かで落ちつけます。

今年の夏初めて小谷真三さんの倉敷ガラスを手に入れてから民藝に興味をもつようになりました。

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斜めに入った「モール」のラインが表と裏で重なりきれいな模様をつくります。

真三さんのグラスは少し厚みがあり、形も不ぞろいですが,やわらかい暖かさを感じることができます。口当たりがとてもいいんです[揺れるハート]

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綺麗なブルーのグラス。ペリエや発泡酒を飲んでいます。

週末、小谷真三さんの『倉敷ガラス』の展示会の案内が届きました。

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『倉敷ガラス』は小谷真三さん,栄次さんの親子ふたりが作るガラスの器のことをいいます。

興味のある方わぜひ『融民藝』さんに足を運んでみてください。

11月1日(金)から5日(火)までの5日間です

まとまって真三さんの倉敷ガラス見ることのできる数少ない機会ですよ[わーい(嬉しい顔)]


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