京都ひとり旅 [楽]
7月18日(月)の祝日、京都ひとり旅に行ってきました。
夏休みに入ると自由な時間がなくなり、朝8時から夜10過ぎまでずっと囚われの身になるので
ちょこっと京都ひとり旅に行って来ました。
京都に行くからには先ずは『北野天満宮』にお詣り
今年1月受験前のお詣りしているので、今年2度目の『北野天満宮』
七夕飾りがありました。
朝から暑かった外国人の人も多かったです。
パンパン「みんな無事志望校に合格できるよう頑張ります。」
ご朱印おじさんはご朱印もいただきます。
今年お正月と今回のご朱印。
木の表紙のレアな珍しい北野天満宮のご朱印帳です。
国宝「北野天天神縁起絵巻」に「昔をたづぬれば文道之太祖、風月之本主也」の詞書があり、この字はそれを書写したものだそうです。
北野天満宮に来たら
必ず立ち寄る『ル・プチメック今出川』でモーニングカフェ
その後は今回の京都ひとり旅の目的『河井勘次郎記念館』に向かいます。
受付で名前、住所、電話番号を記入すれば写真撮影OKになります。
こちらの窯でうつわを焼かれてたんねすね。
河井勘次郎さんの念が閉じ込められたような一種独特な怖いような雰囲気があります。
普通の民藝館とは全然違います。
こんなものも収集されていたんですね。
河井勘次郎記念館を訪問した後は河井勘次郎さんが生前よく行かれてたという稲川菓子舗さんに「むぎ餅」を買いに行きました。
記念館から徒歩3分。趣のある昔ながらの地元のお菓子屋さん。
河井さんもお好きだったむぎ餅を娘たちのお土産に2個、家のお土産に2個購入
お気に入りの小皿で奥先生の茶菓子に。
お次は記念館から近い京都最古の禅寺『健仁寺』へ
健仁寺は俵屋宗達作国宝の「風神雷神図屏風」があり、その風神雷神図を表紙にしたご朱印帳とご朱印もいただいて帰るのが楽しみです。
○△□乃庭
襖絵「雲竜図」
方丈の前庭。みなさんくつろいで見学。
本坊中庭にある「潮音庭」
風神雷神神図屏風。通常は高細密デジタル複製だそうですがキャノンさん凄い。
禅寺ですが憩えます。
受付で「写真とってもらっていいですよ。」とうけつけの方から言ってくださいます。
お目当てのご朱印帳です。
健仁寺のご朱印なかなかいいです
京都ひとり旅の最後は息子に頼まれていたお土産を買いに創業一六八九年の『本家八ッ橋西尾老舗』にいきました。
せっかく京都まできたのに、SAで買うのはないかなぁ~ということで、
りっぱな狸がお店の前で待ってくれていました。
老舗の暖簾
中にはいるとこんな感じ。観光地のお店とは違った雰囲気でよかったです。
お茶と生八ッ橋とお団子をいただきました。
ご馳走さまでした。
これは娘たちに。八ッ橋を付けてくれていました。
これは息子と奥先生にお土産
慌ただしく京都ひとり旅を終え、この日は神戸にいる娘たちのところにお泊り。
お昼汗かいたので、娘と宝塚の温泉に行って,晩ご飯は焼き鳥屋へ。
翌日は大阪のパン屋さんに寄って、塾の授業に間に合うように岡山に帰りました。