『平成24年度県立適性検査&面接分析会』のご報告
2月9日(日)ママカリフォーラムで開催された
『平成24年度県立適性検査&面接分析会』に参加してきました。
岡山の中小の学習塾が集まり真剣に岡山の子どもたちのために考え学んでいこうと、
2010年11月に発足した『中高一貫校を考える会』の『分析会』も今回で4回目になります。
私も発足時から会に参加さしていただき、毎月の理事会や『分析会』で色んなことを学び、
塾生や保護者のみなさんに還元させていただいています。
今回も塾生と保護者の方が参加してくれました。
続々と親子そろって来てくれています。
会員塾の熱心な保護者・生徒のみなさんが、前日の大雪で足元の悪い中朝早くから来場されました。
もちろん一般の方も多数参加くださいました。
ひとつの小さな塾だけではできないこともたくさんありますが、
みんなで協力し力を合わせることによってこのような有意義な『分析会』も開催できました。
会は小島副理事長の『大安寺の変貌とは?』に始まり
朝日塾小学校の片山先生の『適性検査の問題分析』の講演がありました。
大安寺は大きく変貌しており、大安寺一期生が2年後大学受験において
どの様な結果をだすのか非常に興味深いです。
『問題分析』では、実際に今年度の入試問題を見ていただきながら
各中学校の「出題形式」「出題意図」「出題内容の変化」「適性検査で求められる力」「適性検査の対策」等について詳しくお話していただきました。
適正検査入試の対策は『中高一貫校を考える会』の各塾でも実施していきますが、
今すぐ各ご家庭でできる対策があります
それは「親子のコミニュケーションをとること」です。
たとえば①お手伝い、②挨拶、③スポーツ・共通の趣味、④家族団欒の食事など。
塾から操山中学の合格した子どもたちを見ていてもうなずけます。
大人との対話によって「論理的な思考」、「適切な敬語」を身につけていくことが大切です。
これは入試のためだけではなく、大人になっても必要なことです。
『問題分析』の後は私立中高一貫校の「朝日塾中等教育学校」、「岡山中学校」、「清秀中学校」の各学校のインフォメーションに続き、白沢先生の『面接試験の分析』のお話がありました。
県立中高一貫校の入試において面接は大きなウエイトを占めます。
きちんと対策をして入試にのぞまなければいけません。
2時間以上にわたる『県立適性検査&面接分析会』でしたが、子どもたちはまったく私語もなく熱心に講演の話に耳を傾けていました。
保護者のみなさんもしっかりメモをとりながら最後まで真剣に講演を聞かれていました。
この日『分析会』に参加された親子のみなさんは、夕食の一家団欒のとき色んなことを話されたと思います。
日曜日、親子一緒に出かけて何かの行事に参加し、お互いの意見や感想を聞き、それに対してまた自分の意見や想いを相手に伝える。こういった時間の積み重ねがとても大切です。
みなさん志望校合格に一歩近づきましたよ
午前中の会員塾の保護者・生徒対象の分析会が終了後、
午後からは『中高一貫校を考える会』の会員塾の先生方を対象としたディープな『県立中高一貫校問題分析会』が開催されました。
皆さん一生懸命勉強されています。
とても内容の濃い『分析会』でした。
会が終了すると、「夕方から中3生の受験対策授業なんです。」と
急いで帰られる先生方もいらっしゃいましたが、
津高進学ゼミは2月11日(火)の「建国記念の日」から『中3生合格答練会』スタートです。
ということで私はのん気にひとりCafe
まだ雪が残っています。
お店の中は半分以上は外国人の方
日本人のお客さんは、なぜか毛糸の帽子をかぶってリュックサックを背負った女の子
不思議なほどそんな女の子ばっかりでした。
私はカフェ・ラテにいちじくのスコーン
ゆっくりiPadと読書で憩ってしまいました
いちじく好きです
これは何だろう?タマネギ?
なんて言いながら、いつまでも憩ってはおれません
2月11日(火)にスタートした『中3生合格答練会』も2回終了
残りは2月23日(日)、3月1日(土)、2日(日)、8日(土)、9日(日)の5回です。
毎回朝9:00~18:00まで8時間、みんな一丸となって一生懸命がんばっています
みんな合格するぞ